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ナチュラルホースマンシップって、なぁに?

「ナチュラル・ホースマンシップ」は1985年頃から一般に使われるようになったアメリカ西部発祥の言葉です。その語源は、パット・パレリ(Pat Parelli)氏著作本の題名とも言われています。
この調教法は1998年、ロバート・レッドフォード主演のハリウッド映画「ホース・ウィスパラー」が公開され、一躍脚光を浴びました。

ナチュラル・ホースマンシップとは、馬に恐怖や痛みを与えて調教するのではなく、馬本来が持っている本能やコミュニケーションの方法に基づき調教する方法です。
馬に罰ではなく安心感を与え、馬が自発的に動くように導く馬に優しいトレーニングです。

基本的なテクニックは、馬と対峙する事で作るプレッシャー/圧力をかけて行動を「合図」とし、馬が要求されたことをするか、要求された行動へのステップと理解できるような「トライ」をすることで反応したら、すぐに圧力を解除してプレッシャーを解放するタイミングを学習させます。

ナチュラル・ホースマンシップは、馬とのコミュニケーション能力、共感力、リーダーシップ、忍耐力を養うメソッドであり、馬とのより良い関係を築くだけではなく私生活での人間関係が改善されるとも言われます。
また、研究によると馬と一緒にいることで、血圧やストレスレベルの低下、緊張、不安、怒りの感情の減少が認められ、自尊心、力強さ、忍耐力、信頼感といった感情を得ることができるという研究結果もあります。

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ナチュラルホースマンシップ1:馬と信頼の絆を結ぶ

ナチュラルホースマンシップ2:馬の目に映るもの

ナチュラルホースマンシップ3:キャロットスティックってなぁに?

ナチュラルホースマンシップ4:ホルターについて

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