暑さから馬を守る5つの夏乗馬対策

暑い夏の乗馬は馬も人も大変、でもお天気が続きお休みが多いこの季節だから馬に沢山会いに行けるし、乗ることができるチャンスがいっぱい。
そんな、夏の乗馬を少しでも馬が快適に運動できる5つの対策をご案内します。

1.涼しいサドルパットを選ぶ
通気性に優れるWick Away/ウィック・アウェイと呼ばれる速乾性のある裏地を使ったタイプが最適です。
馬の背にあたるゼッケン中央がメッシュになったタイプなら更に通気性が高まります。
天然素材で空気の流れがよく優れた通気性と余分な湿気を吸収してくれる羊毛シープスキンのゼッケンなら馬の背中がジメジメする事なく馬も快適

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2.腹帯が通る帯道を清潔に保つ
運動をすると腹帯の周辺は汗で濡れてしまいます。小まめに拭いてあげる事で冷やしたり、腹帯の擦れからの傷などを防いでくださいす。優れた通気性と余分な湿気を吸収してくれる羊毛シープスキンの腹帯カバーを使ったり、シープスキンがついた腹帯を使用すると空気の通りも良くなり快適にしてくれます。

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3.腹帯を緩めてあげる
練習の合間に腹帯を緩めて馬を涼ませたり、少し休憩時間が取れるときには馬を日陰に入れて体温を下げるために鞍を外すとより効果的です。

4.水に濡らしたスポンジでクールダウン
水道が近くになくてもバケツ、スポンジ、汗こきがあれば大丈夫です。冷たい水に濡らしたスポンジで馬の体を拭いて汗こきで水を落とし乾かしクールダウン。後肢など大きな血管を意識して行うと冷却効果も上がります。濡らして温度を下げたい部分にあてるだけで氷のように冷たすぎず表面温度を6度も下げてくれる冷却効果ブランケットも便利です。
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5.フライシートの使用
軽い虫除けフライシートを使う事での暑さ予防。ハエや嫌な虫に悩まされてイライラする事で余分なエネルギーを使い暑くなることを予防します。
UV効果もある商品なら強い紫外線から護り、特に白い馬には皮膚ガンの予防効果となります。
馬が暑さで参っている場合はすぐに鞍などの装備品を外し、水で体を冷やし、日陰に移動し水分を補給させてください。

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暑い夏、馬たちを労って乗馬をお楽しみください。

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