乗馬キュロットと続・アメリカの馬具屋さん

今日は乗馬大会に使うキュロットなどの乗馬用品についてです。

 

馬術大会における競技用ジャケットと乗馬キュロットとは

乗馬大会は特別なイベントです、いつもの服装と違って正式な乗馬用の服装が求められます。

では、正式な乗馬の服装って何でしょうか?

この正式な乗馬用の帽子、乗馬用のキュロット、乗馬用の靴、乗馬用の服を決めるには日本馬術連盟さんの規約が基本になります。ご存知でしたか?

日本馬術連盟さんのHPにも載っているように乗馬情報、大会情報、検定・講習会、強化合宿情報などと全ての乗馬の情報が満載です。私の個人的なお勧めは乗馬大会の映像ですよ。

日本馬術連盟さんの乗馬大会時における服装の規定はざっくり言うとこのように記載されています。

第15条の乗馬の服装です。黒、紺、赤色あるいは事前の許可を受けた色の上衣。つまり乗馬用品で売られている上衣はまあ大体問題は無いと思われます。

例えばこの乗馬用のCrescendoヘブン婦人ショージャケット

Crescendoヘブン婦人ショージャケット

¥16,490

<障碍競技にピッタリWベンツ>
洗練されたカッティングとフィット感の高いストレッチ素材で動きを妨げません
防水&通気性を兼ね備えた動きやすい競技用ジャケット

 

また、例えばこの乗馬用のB//VERTIGOソフトシェル婦人競技ジャケット

 

B//VERTIGOソフトシェル婦人競技ジャケット前

¥36,380

<障碍競技にピッタリWベンツ>
防水&通気性を兼ね備えた伸縮ポリエステル素材で作られた動きやすい立体カットの高級婦人競技用ジャケット

 

そして乗馬キュロットの色については、このように記載されています。

白の色あるいは、小鹿色の乗馬ズボン。白は理解出来ますが、小鹿色の乗馬キュロットというのは何の色でしょう?

このとても可愛い表現の小鹿色とは、小鹿の明るい優しい体毛の色であり、鹿は神の使いでさらに身近な動物である小鹿の体毛の色を表現されています。素敵な表現ですね、現代では多分ベージュの色と近いと思われます。

乗馬用の白いキュロットといえばこの乗馬用キュロットのB//VERTIGOローレン・シリコンフルシートブリーチ

 

B//VERTIGOローレン・シリコンフルシートブリーチ白

¥18,275

【ヨーロッパ、オセアニアで大人気の北欧おしゃれブランドhorzeプレミアムB//VERTIGO】

<シリコンフルシート>
馬場用燕尾服にマッチするシンプルスタイルのクラシック乗馬キュロット
紺と白の2色

さてここで問題です、

乗馬キュロットのキュロットとはどういう意味で、何語でしょうか?

はい、あなたが正解です!

この乗馬キュロットのキュロット(Culotte)とは17世紀末から18世紀にかけてフランス語でズボンの事を意味しています。

ちなみに日本では女性のキュロットスカートというのが有りますが、これは乗馬キュロットとは違いSkirt(英語)とCulotte(フランス語)が合わさってできた言葉です。つまり女性用スカートですが中でズボンのように分かれているものです。

ただ過去の歴史をみると実際に一時期ですが、乗馬キュロットとして使用されていた事もあるみたいです。もしそのまま進化を遂げていたら乗馬キュロットスカートの文化が花開いたかも知れませんね。

そうすると、ユニクロやギャップ、ザーラなどのブランド乗馬キュロットスカートが発売されていたかも(妄想です)

 

 

 

馬場馬術の乗馬キュロットについて

第23条ではこの馬場馬術の服装について記載があります。

黒または濃紺の上衣が義務付けられており、ハット(ボーラーハットも可)も同様です。

ここでいうハットとはシルクハットの事ですね、かっこいいですね。ボーラーハットは丸みを帯びたハットです。

ちょっと面白いのが乗馬キュロットの色の説明です。

障害での乗馬キュロットでは白色または子鹿色でしたが、馬場馬術の乗馬キュロットでは白またはオフホワイトと記載されています。

子鹿色とはなんとも素敵な日本語の表現ですね。確かに乗馬キュロットでオフホワイトを日本的な表現で説明するのは難しいですね。

もし、日本語で表現すると生成り(きなり)になりますが、これではなんか乗馬キュロットが元は真っ白だったが変色して黄ばんだような感じを与えます。

だからオフホワイトがいいですね。ちなみに別名ではクリーム色です、乗馬キュロットでクリーム色で販売されている乗馬キュロットありますね。

では、沢山ある乗馬キュロットの中でどれを選べばいいのでしょうか?

日本ではあまり見ないですが、世界では乗馬キュロットについて本当に沢山の動画が発信されています。

 

勿論、乗馬キュロットのメーカさん。乗馬キュロットの店舗さんも有りますが。

面白いのは個人で自分の所有している乗馬キュロットを熱く紹介しています。

これは1万5000回以上も再生された今年の7月に投稿された乗馬キュロットの動画です。Jill Treeceさんが熱く語るのは自分に合った乗馬キュロットだけを履こう! かなり辛口でこんな乗馬キュロットはRubbish(ゴミ)だと言い切るのがすごい!まあ人気の乗馬キュロット動画である事は間違いないです。

家の中で乗馬キュロットを履いてはまた違う乗馬キュロットを履きます。

また乗馬キュロットをはいて踊ったりして、乗馬キュロット用のベルトの紹介、飼っている猫が横をウロウロするなどとてもアットホームな乗馬キュロットの紹介動画です。

コメントには乗馬キュロットのアドバイスが素晴らしいとか、笑っちゃいましたとか彼女のキャラクターが乗馬キュロットを通して見えてきています。いいね!

 

 

まだまだ、個人が紹介する乗馬キュロットの動画はたくさん有ります。

乗馬キュロットの動画検索では Horse Jodhpurs で探そう。

私が笑ったのはこの乗馬キュロットに動画です。4人の女の子が乗馬キュロットを履いて踊るのですが、なんとも楽しそうです。どの子も笑いながら各自の乗馬キュロットを履いて踊ります。

可愛いですね。たった1分45秒です、この乗馬キュロット動画をみて笑いましょう!

 

 

アメリカの乗馬キュロットと偵察について

さて、ここからは人気の(多分)私が行ったUSAアメリカの乗馬用品店のお話です。

前回、ロサンゼルスで見学させて頂いたのが超大型乗馬用品店でした。

もう、乗馬用品のデパートでした。その品揃えは半端でなく、1日中見ていても飽きません!

是非、ロサンゼルスにいくチャンスがあればここに行ってください。

詳しくはアメリカ編のブログでご紹介させていただきました

そして今回訪れた乗馬用品店は、なんとあの大型店舗とは対極の小さな、可愛い、素敵な、こじんまりとした乗馬用品店でした。

まずこのお店は普通の商店街にありました。

このお店の入り口を見てください!

可愛い! え、ここはおしゃれな喫茶店! またブティックかと思えます。

 

ドアに小さな文字でHorse Hard Ware 、ホース・ハード・ウエア

このハード・ウエアはコンピューター用語ではソフト・ウェアではない物ということ。

つまり、この店のコンセプトは馬術の技術をコンピューターのソフトウェアと見立てて、私たちはそれ以外を販売していますよ。

まあなんとオシャレな言い方。

そして中に入りますよ。

まず目についたのがこの女性用の色鮮やかな服です、かっこいい!

後ろには競技用の上着が並んでいます。

店内に飾られている馬の絵も英国風で素敵です。

この店のコンセプトは多量で多品種ではなく、ここの女性のオーナーさん(若くて美人です)が自分の好みだけを厳選して売っているという事です。勿論、もし他の商品が欲しい場合はすぐに取り寄せて貰えます。

では、お店の全体の写真です。

乗馬キュロットは真ん中にジーンズ風な物がみえます。

可愛い靴下、リボン(大会の賞用ですか)手入れ用品、ブーツ、馬着等、

オーナーさんの良い趣味がとても反映していて見ていてなんか気持ちがウキウキしてきます。

 

 

お茶を出してくれて、テーブルで少しお話をさせて頂きました。

ご姉妹で経営されていました、本当に乗馬が大好きでこのお店に来てくれる乗馬を愛する人が少しでも自分たちの選んだ馬具を見て貰えるのが幸せだと。

う~~ん、商業的には小さな規模のお店ですが、その中身の濃い乗馬愛をとても感じました。

ブロンドでブルーアイの美人のオーナーの写真を載せられないのが残念です(固く断られました)

さて、今回は大会での乗馬キュロットについてとアメリカにある小さな馬具屋さんのお話でした。

楽しいんで頂けましたでしょうか?

また、次回もお楽しみに、最後にSaddle Ranch サドル・ランチというステーキ屋で食べた時の写真です。

 

Director 河本 光広

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